2013

 

10月14(月) 横浜武道合同演武会

 

申し訳なかったのですが、今日は空手の方の稽古をお休みさせて頂き、横浜市の演武会に合気道で参加してきました

この ↓ パンフレット、鶴見スポーツセンターでもよく見かけますね

 

 

 

あまり真面目に見たことなかったのですが、なんと体験コーナーまで有ります

スケジュールを見ると、やる気になれば10種目の武道を経験できます

 

 

 

 

これはもう武道三昧というしか言えない状況ですね

 

     

 

 

9時開場で10時頃から演武会は始まりました

 

 

 

最初に日本拳法、その次に私達の合気道です 

 

 

 

とりあえず頑張りました

 

 

その後は演武会見学は断念し、同じ道場の仲間4人と体験コーナーへ

 

 

相撲だけはやる気無かったのですが、体験受付をやってた方が相撲の先生で、ぜひと言われて参加してしまいました

 

 

 

 

や~これが意外に楽しかったです

まさかこの歳でシコ踏んじゃうとは思いませんでした

 

稽古は四股立ちでの移動とか

 

 

四股立ちで相手を押していく稽古とか

 

                         これ ↑ 私です(もちろん押してる方ですよ)

 

とにかく四股立ちの連続で脚がガクガクです

ちなみにこの押していく稽古は相手の乳の下から手のひらで押上、重心を上げて崩していきます

相手の重心を崩すという基本が、武道の共通点としてとても勉強になりました

 

体育館の半面は畳、半面は板間で、10分ぐらい重なって隣の稽古が始まります

次の時間帯は剣道だったのですが、相撲が終わってから遅れて参加すると竹刀が足らず、なんとなく見学

 

 

でもおかげで、次に始まった少林寺は体験参加出来ました

面白かったのは相撲の人達が少林寺に挑戦していたことでした

 

 

少林寺の人達の打撃の音に、相撲の子どもたちが驚いて感動してました

 

ちなみにゆで兄さんの得意な少林寺拳法

脇を締めてのパンチや鉤手手法の理論がとても勉強になりました

ゆで兄さんに教わっておけば良かったです

 

で、少林寺が終わったら、すでに始まっていた薙刀

こちらも竹刀(?)が不足して、結局見学

 

 

続いて日本拳法

いや、ほんと勉強になります

武道ごとに理論が有り、共通点も多くて、いろいろ発見がありますね

横蹴りでは相手の胸を蹴り、上半身を浮かせて崩してから顔面パンチなど、相撲との共通点も感じました

ちなみに、ここに少林寺の人達も参加していて、「他流派も大歓迎」的な雰囲気がとても楽しかったです

私も

「少林寺ですか?」

と聞かれたので、安心して

「いえ、フルコンです」

と答えたら

「え?総合ですか?」

と聞かれました

「いえ・・・K真と同じスタイルです」

「防具は付けるんですか?」

「いえ、付けません」

「え?なにも付けないんですか?」

似てる武道ですが、団体が違うと本当にお互い知らない同志なんですね

 

 

この後、空手も体験させていただきましたが、残念ながら写真は撮れませんでした

和道流の先生で、とても明るい先生で、楽しい稽古ができました

稽古は型のみで、平安二(フルコンでは平安一)を勉強させていただきました

ちょっと習ってみたくなるような楽しい先生でした

 

で、空手の最中、となりの畳の方で合気道の体験が始まっているのを観て焦りました

まさか空手から抜け出すわけにもいかず、そのまま空手を続行

ちょっと合気の道場に迷惑をかけてしまいました

 

でも、どの稽古も楽しかったな~

他流派同士、それを明るく受け入れて仲良く稽古してる様子がとても気持ちよかったです

日本拳法の人が少林寺の人に

「少林寺拳法は体重移動して殴りますが、私達は背中に一本棒を入れた感じでまっすぐ間合いに入って殴ります」

なんて教えてる光景なんて最高でしたよ

友和会の皆さんも一度参加してみると、得るところが多いと思いますよ

来年いかがですか?