3月7日(日) なんと合気道で接待です
今までボクシング経験者のオラフ君とか
ドイツ人のキックボクサー・ダニエル君とか
会社に来たいろいろな外人さんと空手したりしましたが、合気道での外人との対決は始めてでしたよ
昼休み、道場に向かうと、階段上の入り口に友和会初期に参加してくれたT田君と、営業のK地君が外人二人と待ち構えてました
「S木さん、お客さんで合気道をやってる方がいて、S木さんが合気道をやってる話をしたら見学したいというので連れてきました。」
おお、その人、5年前くらい前にも空手の見学に来て、思いっきり私に二箇条抑えという痛い技をかけてた人です
② ヨシジーの写真に注目
たぶん
と聞いてるんでしょう。
と、(どーせ通じないけど)日本語で答えたものの、よく考えたら
とても答えておくんでした
③ で、ついに合気対決
でもイギリス人さん、けっこうやる気満々で、自然と向かい合うことになりました
あちらは合気道の構えを取ります
(見た目には同じ構えですけど、合気と反対の空手の左半身です)
「じゃ、合気の技をやるから殴ってきなさい。」
おお、そのシチュエーションは毎週道場で練習してるから得意です
でも特にバランスが崩れるわけでなく、ひねられた腕が痛いわけでもなく
「ああ、これは三箇条だ」
私の通ってる道場の上級者の人は、こんなに痛みのない掛け方はしません
手加減してるのかもしれませんが、それにしても全く効いておらず、これならすぐに脱出できます
相手に合わせてこの半年の修行の成果を見せるところです
自分から綺麗に跳んで見事な前方受け身をしました
(ふふふ・・・我ながら見事な受け身だ。みんなも感心してくれたかな?)
「あー、S木さん、やられっぱなしだよ」
違うからねK地君
無理して頑張らないことで怪我を防ぐんだぞ
すると今度は外人さん
的なリアクション
「アイ アム ビギナー。アイ ビギャン アイキドウ ラスト セプテンバー。」
「何言ってんだか全然わかんねーよ、さーいくよ」
はいはい、わかりましたよ
じゃ、下手くそだから、ちゃんと協力して投げられてね
私が構えるとお約束通り正拳突きを放ってきました
いや、それじゃダメじゃん!
(合気の精神ができてないな~)
そっちがそうならこっちもこ~だもんね~っと、私も強引に腕を引っこ抜きました
④ 今度は空手で接待です
「カラテスタイルね。」
ためしに貫手をしてみると
って感じであっという間に終わってしまいました
⑤ ということでいつもの流れになりました
とはいえ、でもこれでは時間が持ちません
「じゃ、T田、責任とって組手しよう。」
ということで、T田君と1分だけ組手開始
そんなところにやっとアリ君とI東さん登場
最初は軽くやって、次に本気での組手です
ボコボコ本気で殴り合いの組手が終わったら、一緒にいた背の高い方の外人さんが拍手してくれました
最後にK地君に頼んで記念撮影
事前にわかってたら、自分のカメラ持ってって動画撮影したのになぁ
っと思ってたら、多田君も写真を送ってくれました。
けっこう痛くて、よく見ると紫色に変色しています
ま、足の中指なんか最初から器用に動くもんじゃないから、折れてようがひびが入ってようがどうでもいいんですけどね
当分左脚で蹴ることも難しそうです
ちょっと厳しい状況になってきましたね~