その努力が報われました！

 

 

なんてたって、天気の良い日は必ず、道場の窓から見える屋上で型の稽古を行うほどの熱心な方です

 

この屋上で練習されてました

 

 

 

 

こちらから見えるんだから、あちらからも見えているはずです。

 

 そのさまざまな（？）謎を解くべくの先週のコンタクトだったのですが、昨日、ついに道場に登場してくださいました！

 

   

 

 

謎の空手家・Ｓ井さんです！　　

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いや～、やっぱりけっこうなお年寄りでした

（また平均年齢上がっちゃういますね～）

   

現在、某大学空手部の監督をしていた方が指導する地域の道場に通われているそうです

健康を目的とした空手で、組み手もしますが、型を中心に練習されているようです

道場は年輩者が多いそうですので、本当に健康目的なんでしょうね

 

私たちの流派を聞かれたので、Ｋ真スタイルと言ったら、ちょっと引いてました

「それはちょっと過激ですね。」

と言うので

「いえいえ、社会人ですから。」

と言うと

「そうですよね、社会人ですから道場のようにそんなに激しくはしないんですね。」

「ええ、もちろんです。」

「練習はどんなことをやるんですか？」

「型もやりますが、組み手が中心ですね。」

「そうですか。今日は練習を見学させていただけますか。」

「はい、どうぞ。」

 

てな感じで、見学していただくことにしました。

でも、ここで失敗

下手でも型の稽古を見せるべきでした

軽く当てる組手を心がけたのですが、明らかに一歩引いてしまってる感じが伺われました

 

ちなみに、向こうからＮ機械の道場は全く見えず、こちらで空手をやってるのに気が付かなかったそうです

とりあえず朝と昼に稽古をしていることをお伝えし、ついでに先週、興味津々で近づいてきた若者も誘ってくれるようにお願いしておきました

なんてたって、空手着姿の私を見て、ニコニコして近づいてきたくらいですから、何かやってるのか、よほど興味のある人です

案外、そちらも方が有望かもしれませんね

しかし、失敗しましたね～

なぜ組手なんかしてしまったのでしょう？

 

「こんな下手な奴らなら、俺が教えてやろう！」

 

ぐらいに思ってくれたかもしれないのに

 

 

おかげで、翌週の昼休み、窓の外を見ると・・・

 

 

なんで、柵にもたれて黄昏れてるんですか！

 

完全にこちらの稽古に参加するのは諦めてしまったようです。

 

 

そういえば、新入社員は相も変わらず、稽古に顔を出してくれません。

Ｍ山君なんか

「だめじゃない、稽古サボっちゃ。空手面白いだろ？」

って誘えば

 

「いや、人を殴るのはどうも・・・。」